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屋根塗装と屋根の傾斜

 
足場の掛かった勾配のある屋根
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屋根の塗装をする時に、屋根の傾斜(角度)が急だと屋根に登って塗装をする事が出来ません。
(落ちてしまいます…)

そんな時には屋根の上にも足場を掛けて、その足場に乗って作業を行います。

屋根には傾斜の緩い屋根もあれば、傾斜の急な屋根もあり、それぞれに注意しなければならないポイントが違うのです。

今回はそんな屋根勾配のマメ知識や塗装工事を行う際に必要な知識について解説していきます。

 

 屋根材により必要な勾配がある

屋根に傾斜がある理由は、雨漏りしない為です。

普通は屋根には傾斜が付いているので、雨水は軒先まで流れて行きます。

ただし、屋根の傾斜が少ないと雨水は継ぎ目から逆流して天井裏に入り込んでしまう事があります。
その原因は屋根からの雨漏りに繋がる設計上のミス。

つまり、問題なのはその屋根の傾斜角度の設計になります。

 

屋根の角度の決め方…「勾配」について

実は家の設計では屋根の傾斜を分度器の「角度」で決めている訳ではありません。

出来た屋根は結果的に角度で表す事は出来ますが、大工さんが家を建てる時に「この屋根は30度だね」といった風に角度に合わせては作らないのです。

大工さんはどのように屋根を作るかと言うと、角度で計算したりはしません。
屋根の傾斜角度は下記の方法で決め、建築用語で屋根勾配(やねこうばい)と呼びます。

 

屋根勾配とは?

屋根勾配の単位は【寸】です。
建築の世界では寸や尺が今でも普通に使われていて、1寸は3.03センチメートルで、10寸が1尺(30.3センチメートル)になります。

屋根勾配の表し方は、水平方向(横)に1尺(10寸)行ったところで、何寸垂直方向(縦)に上がったか?によって考えます。

例えば1尺横に行き、5寸上がった場合は「5寸勾配」と表します。

全般的に屋根の勾配は4.5寸~6寸程度が多く、スレート屋根の勾配は6寸が一般的です。

1寸の1/10は1分(いちぶ)なので、4.5寸は4寸5分勾配と言います。

 

屋根の素材による「勾配の違い」について

このように、家・建物によって、屋根傾斜(角度・勾配)には設計上の違いがあります。
トンガリ帽子のような屋根も有れば、平らな屋根(屋上形式)もありますね。

そして、それぞれの屋根の勾配には、適切な屋根の素材があるのですが…
どんな素材で建てるかどうかは建築基準法等で決められて入る訳ではありません。

ですから、適材適所の素材の屋根を選んでいない場合も結構あるのです!

 

各屋根材の最低勾配は?

材の傾斜角度には「最低勾配」というものがあります。
最低勾配というのは、それ以上傾斜が無いと雨漏りの危険がある傾斜の事です。

これを無視して傾斜が少ない屋根を作ってしまうと、雨漏りの大きな原因になります。
その最低勾配は、屋根の材質によっても決まりがあります。

一般住宅の屋根で使われている屋根材とその最低勾配・一般的な家での勾配を表にまとめました。

各屋根材により屋根を留める方法や雨漏りに対する構造が違うので、それぞれの屋根材で勾配の自由度が違うのが分かります。

屋根材の種類 最低勾配 一般的な勾配
金属(ガルバリウム鋼板など) 1寸以上 デザインにより垂直までと自由度が高い
薄型スレート(コロニアル) 3寸以上 主に5.5~6寸だが12寸等の急傾斜も可能
瓦(日本瓦・洋瓦など9 4寸以上 主に4~5.5寸が多い(急傾斜は不可)

※ 金属屋根や薄型スレート屋根の場合には、外壁材としても垂直に張る場合もあります。

 

屋根塗装をする時に関係してくる勾配

さて、屋根の塗装をする時に屋根勾配と関係してくる部分についてもお伝えしましょう。

それは屋根が急勾配の時です。

「一般的な屋根」の場合には、「一般的な建築職人(塗装職人)」なら普通に歩いて登り、作業が出来ます。
そして、一般的な6寸勾配までの屋根なら特に問題無く屋根の塗装が可能です。

6寸5分の勾配になってくると、屋根の塗装をするには危険な勾配になります。

一応、両手に何も持たず、ただ屋根の上を歩いて登るだけなら7寸勾配でも行けるかもしれません。
ただ、片手に塗料の入った缶、もう片手にはローラーを持っていると両手が完全に塞がってしまいます。

もし塗料を持っている時に屋根の上でバランスを崩してしまったら、屋根から落ちてしまうのは確実です。
まず先に塗料が屋根に撒かれ、その上をウォータースライダーのように滑り落ちてしまうからです。

塗料に限らず、屋根の上で作業を行う場合には安全管理上の面でも6寸5分勾配からは屋根に足場が必要になります。

 

勾配がきつくなると屋根面積が増える

屋根の傾斜がきつくなるとその分屋根面積が増えていきます。

屋根面積の増え方を下記の表にまとめてみると、急傾斜になると増加率が上がっていくのが分かります。

勾配 角度(度) 1辺の屋根の長さ
水平 0 1.000
1寸勾配 5.9006 1.005
2寸勾配 11.3099 1.020
3寸勾配 16.6992 1.044
4寸勾配 21.8014 1.077
5寸勾配(※) 26.5650 1.118
6寸勾配(※) 30.9638 1.166
6寸5分勾配 33.0239 1.193
7寸勾配 34.9920 1.221
10寸勾配 45度 1.414(ルート2)
12寸勾配 51.3401 1.562

(※)5寸~6寸勾配の屋根が一般的に多い

 

5. まとめ

屋根の角度は、建物のデザインや室内空間(屋根裏の空間)に関わる重要な部分です。

屋根の勾配を取ると素敵な外観になりますし、ロフトや吹き抜けのあるお家に出来ます。

ただし、屋根を塗装する際には屋根足場が必要だったり、屋根の面積が増える事があるので、メンテナンス費用が掛かってしまうのには仕方がない部分かもしれません。

 
 
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