


35坪の家の外壁塗装の価格の目安は845,000円~
35坪の家の外壁塗装の価格の目安は845,000円~1,115,000円程度までと、塗料によって寿命や価格が変わります。
また、床面積が35坪の家でも外壁を塗る面積が違う事も多く、見積りを取ってみないと価格の目安が分かりにくいものです。
しかしこの記事を読むと下記の2点が分かるようになるので、誰でも簡単に自分で外壁塗装の費用の概算を調べる事が出来るようになります。
- 外壁に塗る塗料の特徴が分かるので、塗料を自分で決められる
- 建物の縦・横の長さを調べる事が出来るので、自分で面積が出せる
これで35坪程度の家の外壁塗装の価格の目安が業者に見積もりを頼まなくても簡単に出せるようになります。
下記を参考に、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
35坪・モルタル外壁の塗料別価格の目安
この平均値よりも安過ぎたり高過ぎる場合は、特別な理由がある可能性が高いでしょう。
寿命の目安は、10年程度~14年程度までがお勧めです。
15年以上の塗料を勧められた場合は、寿命が長過ぎる塗料を塗るデメリットもあるので注意しないといけません。


35坪木造モルタル2階建て外壁塗装の【塗料別費用の相場】
35坪・2階建てのお家の【外壁の表面積】の計算方法
35坪の家の外壁全体の面積は約182㎡
では、具体的に35坪の家の面積を出すための簡単な手順をお伝えします。
まず最初に、建物の大まかな縦・横・高さを調べ、建物の外周の表面積を出します。
次の項で窓の塗らない部分を引いたりバルコニーの外側を足したりして、より正確な外壁塗装面積を出します。
坪を平米に直すと?…35坪は115.5平米
「35坪の家」とは延床面積の事で、「延床面積」とは1階と2階の床面積の合計の事です。
1坪は3.3㎡(1.8m×1.8㎡=3.3㎡)なので…35坪を平米に直すと【3.3×35=115.5㎡】になります。
35坪の家の1階の床面積は17.5坪=57.75㎡なので、建物の【縦の長さ】×【横の長さ】=【57.75㎡】になるのが35坪の家です。


35坪の家の1階の床面積は縦×横=57.75㎡~
35坪の家でも外壁の面積が違う理由
次に、1階の床面積が57.75㎡になる縦の長さと横の長さのパターンを考えてみます。
同じ35坪の建物でも【縦・横・高さ】の長さが違うと、下記のように外壁の表面積も違ってきます。
正方形のお家よりも長方形の建物の方が外壁の面積が多くなるのです。
※2階建ての建物の外壁全体の面積の公式:(縦+横)×2×高さ
35坪の建物の縦×横の長さ | 外壁の面積(2階建ての高さは6m) |
1m×57.5m=57.75㎡ | (1+57.75)×2×6=705㎡ |
3m×19.16m=57.75㎡ | (3+19.16)×2×6=265.92㎡ |
7.5m×7.7m=57.75㎡ | (7.5+7.7)×2×6=182.4㎡ |
35坪・2階建ての外壁全体の面積の出し方
実際の35坪・2階建ての建物で考えると、1m×57.75mという家はありません。
ですから実際に有りそうな家のパターンの中から【縦×横×2=115.5㎡】になる3パターンを考えてみます。
- 例1(間口の狭い家)5.5m×10.5m×2=115.5㎡→(5.5+10.5)×2×6m=192㎡
- 例2(正方形の家)7.6m×7.6m×2=115.5㎡→(7.6+7.6)×2×6m=182.4㎡
- 例3(やや長方形の家)6.4m×9m×2=115.5㎡→(6.4+9)×2×6m=184.8㎡
つまり、35坪・2階建ての外壁全体の表面積は182㎡~192㎡が平均値という事になります。
各辺の長さを参考にご自分のお家の大きさに当てはめてみて下さい。


35坪の家の外壁全体の面積は182㎡~
35坪・2階建の【外壁塗装面積】の計算方法
では次に、35坪の家の【外壁を塗装する面積】を出すための簡単な手順をお伝えします。
35坪の建物の外周の最小の表面積は182㎡ですが、家には窓やバルコニー等があるので、この部分の面積の増減を考えないといけません。
そこで、建物の外周全体の面積から【窓の塗らない部分を引く】のと【バルコニーの外側を足す】ことで、より正確な外壁塗装面積を出していきます。
35坪の外壁から【塗装しない面積】と【追加する面積】を計算する方法
窓など、塗らない部分の【非塗装面積】は、25坪の家の場合で平均20%前後です。
バルコニーなど、外壁に重複している部分の【追加塗装面積】は、25坪の家の場合で平均15%です。
※バルコニーの数は家によって違うので、1カ所の場合としています。
(また、ルーフバルコニーがある場合は別途とします)
ですから、35坪の家の外壁塗装面積の計算方法は以下のようになります。
外壁塗装面積の計算方法
外壁全体-非塗装部+追加塗装部=【外壁塗装面積】
35坪の家の外壁塗装の面積は約173㎡
※上記(例2)の【7.5m×7.7m(35坪)182.4㎡】の家の場合…
- 【外壁全体の面積】:約182㎡
- 【窓などの非塗装面積】:約20%=約36㎡
- 【バルコニーなどの追加塗装部分】:約15%=約27㎡
※バルコニーが1カ所の場合(ルーフバルコニー無し)
35坪の家の外壁塗装面積の計算方法
【外壁面積182㎡】-【36㎡】+【27㎡】=【外壁塗装面積:173㎡】
※バルコニーがアルミ製の場合…【外壁面積182㎡】-【36㎡】=【外壁塗装面積:146㎡】


35坪の家の外壁塗装の面積は173㎡~
外壁塗装の面積が大きく変わる家のパターン
35坪の家では主に下記のような場合で外壁塗装の面積が変わる場合があります。
外壁塗装の面積が増える場合
- 建物の縦×横の長さが上から見て長方形の家ほど外壁の面積が多くなります
- バルコニーが2箇所以上あると塗装面積が増えます
- 屋上にルーフバルコニーがあると塗装面積が増えます
- 建物内に入り込んでいる車庫=ビルトインガレージの両脇に壁があると、車庫内の内壁も塗る事になり塗装面積が増えます
- 吹き抜け・ロフト・小屋裏収納庫があるとと、建物の高さが6m以上になる場合もあり塗装面積が増えます
外壁塗装の面積が減る場合
- 外壁がタイルになっている部分は塗らないので外壁塗装面積が減ります
- 戸袋付きの雨戸が沢山ある場合は、その部分の外壁塗装面積が減ります
35坪の家の外壁塗装の面積:まとめ
以上の手順で建物の「縦の長さ」と「横の長さ」を調べる事が出来れば、意外と簡単に外壁塗装の面積も計算が出来ます。
後は塗料別の金額の差と、建物ごとに必要な塗装部分や工事の内容で金額に差が出てきます。
では次に、塗料別の金額の差がどのようになるかを解説していきましょう。
35坪・モルタル外壁の塗装工事のポイントは?
35坪程度の外壁塗装で、ポイントになるのは・・・
【適切な塗料を、正しく理解して選べているかどうか?】
という点になります。
35坪程度の大きさのお家の場合は外壁が見える部分が大きくなり、選んだ塗料や色が目立つことが多くなってきます。
また、新築時のデザインも凝った建物が増え、使っている外壁材や仕上げ材も同様に凝ったものが使われているケースも増えてきます。
そのような建物では適材適所の塗料選びが重要になるのですが、「業者の売りたい塗料を勧められるケース」があるので注意が必要です。
特に築10年~20年の建物では、新しい建材を取り入れて使うケースが多く、素材の適正を知らずに塗られてしまうトラブルが増えています。
- 〇〇の技術を応用した塗料
- やたらと謳い文句の多いベンチャーメーカー系の塗料
- 業者オリジナルの塗料
- 海外で使われている、日本製の塗料より性能が良い塗料
- 伸縮性が何倍もあり、ヒビ割れに強い塗料
全てではありませんが、中には誇大広告的ではないか?まるで催眠商法みたいだな~・・・
と思ってしまうのは、塗料と塗装で出来ることにも限界があるのを知っているからでしょう。
多分、生真面目が過ぎるのだと思います…
35坪の塗装工事の【ココがポイント!】
- サイデイングの外壁の場合は「目地のシール交換」が、塗装工事とは別に必ず必要です。
- モルタル外壁の場合は、艶消し外壁の上に艶有り塗料を塗られないように注意しましょう!
- 塗料の性能や特性は「樹脂の寿命」だけではありません。
下記の塗料以外からもあなたのお家に必要な機能と性能を正しく選んでくれる業者に頼みましょう! - 築10~15年程度で現在艶消し塗料が塗ってある場合は、アートフレッシュがオススメ!
35坪・モルタル外壁の【塗料別費用の相場】
下の図は、35坪でモルタル外壁の家の、外壁塗装の【塗料別費用の相場】を表にしてまとめたものです。
(屋根塗装の費用は別途となります)
大まかに言うと、塗料の耐久年数が上がると費用もその分上がって行きます。


35坪木造モルタル2階建て外壁塗装の【塗料別費用の相場】
各塗料の価格と特徴
35坪・モルタル外壁の外壁塗装の費用の相場 【水性セラミシリコン】
¥845,000円~
水性セラミシリコンの特徴
臭気 なし |
タイプ 水性 |
樹脂 アクリルシリコン樹脂 |
液状 一液 |
特殊技術 セラミック配合 |
価格 ★☆ ☆☆☆ |
耐久性 ★☆ ☆☆☆ |
撥水性 ★★ ☆☆☆ |
防汚性 ★★ ☆☆☆ |
つや保持率 ★★ ☆☆☆ |
水性セラミシリコンの【メリット・デメリット】
水性セラミシリコンの【メリット】
近隣と特に接近していない場合など、10年ごとに定期的に塗り替えを予定している方にオススメ!
- 価格と性能のバランスが良い人気の塗料です。
- まめに塗り替えをする事で、不具合の早期発見が出来ます。
水性セラミシリコンの【デメリット】
近隣の家と接近していて、頻繁に足場を建てることがしにくい建物には不向きかもしれません。
- 耐久年数は一般的です。
- こまめに塗装をしなければならないため、トータルコストが高くなってしまいます。
水性セラミシリコンの【価格の相場】


20坪・木造モルタル
¥598,000円


25坪・木造モルタル
¥684,000円


30坪・木造モルタル
¥766,000円


35坪・木造モルタル
¥845,000円
35坪・モルタル外壁の外壁塗装の費用の相場【クリーンマイルドウレタン】
¥883,000円~
クリーンマイルドウレタンの特徴
臭気 工事中のみ有り |
タイプ 油性 |
樹脂 ポリウレタン樹脂 |
液状 二液型 |
特殊技術 特許:超低汚染技術 |
価格 ★★ ☆☆☆ |
耐久性 ★★ ☆☆☆ |
撥水性 ★★ ★★☆ |
防汚性 ★★ ★★☆ |
つや保持率 ★★ ★☆☆ |
クリーンマイルドウレタンの【メリット・デメリット】
クリーンマイルドウレタンのメリット
エスケー化研の特許技術を用いた【超低汚染塗料】塗料です。
塗った後の塗膜がセラミック層と樹脂層に分かれて被膜を作る二層構造になります。
この技術により外壁に静電気が帯びないようになり、汚れが付きにくくなります。
さらに外壁表面のセラミック層が付いた汚れを雨で洗い流して、外壁が綺麗に保たれます。
塗装工事中は少々においますが、手触り・発色・艶で判断すると、花まるリフォームでは油性塗料もお勧めです。
クリーンマイルドウレタンのデメリット
手触り・発色・艶は良いですが、塗装期間中だけ「油性塗料特有のニオイ」がします。
工事が終わる頃にはニオイはしなくなっていますが、ニオイの気になり度合いは人それぞれですので注意が必要です。
また、同じクリーンマイルドシリーズのシリコン塗料に比べると耐久性が低いですが、油性塗料にするなら経済的なチョイスです。
クリーンマイルドウレタンの【価格の相場】


20坪・木造モルタル
¥711,000円
(+屋根塗装25万円)


25坪・木造ALC
¥780,000円
(+屋根塗装20万円)


25坪・木造サイディング
¥764,000円
(+シール工事19万円)


30坪・木造サイディング
¥795,000円
(+シール補修3万円)
30坪・モルタル外壁の外壁塗装の費用の相場 【パーフェクトトップ】
¥936,000円~
パーフェクトトップの特徴
臭気 なし |
タイプ 水性 |
樹脂 アクリル樹脂・ラジカル制御 |
液状 一液 |
特殊技術 ラジカル発生制御 |
価格 ★★ ★☆☆ |
耐久性 ★★ ★☆☆ |
撥水性 ★★ ★☆☆ |
防汚性 ★★ ☆☆☆ |
つや保持率 ★★ ★☆☆ |
パーフェクトトップの【メリット・デメリット】
パーフェクトトップの【メリット】
最新技術により、紫外線による劣化を抑えたコストパフォーマンスの良い塗料です。
下塗り材を含め、屋根材までパーフェクトシリーズで揃えることが出来ます。
やっぱり日本ペイントの塗料が安心、という方にもオススメ!
パーフェクトトップの【デメリット】
最新の塗料なので、実績的にはやや不足気味です。
ネット上の印象でも「やや汚れやすいのでは?」という声もあり、
2025年頃にはその答えが出始めるでしょう。
また、ヒビ割れが多いモルタル外壁に塗りたい場合に、弾性型のラインナップが無く対応出来ません。
パーフェクトトップの【価格の相場】


20坪
¥642,000円


25坪・木造モルタル
¥742,000円

30坪・木造モルタル
¥840,000円


35坪・木造モルタル
¥936,000円
30坪・モルタル外壁の外壁塗装の費用の相場 【クリーンマイルドシリコン】
¥1,030,000円~
クリーンマイルドシリコンの特徴
臭気 工事中のみ有り |
タイプ 油性 |
樹脂 アクリルシリコン樹脂 |
液状 二液 |
特殊技術 特許:超低汚染技術 |
価格 ★★ ★★☆ |
耐久性 ★★ ★★★ |
撥水性 ★★ ★★★ |
防汚性 ★★ ★★☆ |
つや保持率 ★★ ★★★ |
クリーンマイルドシリコンの【メリット・デメリット】
クリーンマイルドシリコンの【メリット】
水性より油性で塗りたい!そして、寿命の長い塗料で塗りたい!という方には断然オススメ!!
塗った後の塗膜がセラミック層と樹脂層に分かれて被膜を作るハイブリッド塗料です。
これにより静電気を防いで汚れにくくなり、付いてしまった汚れも雨で洗い流す効果を発揮します。
油性は粒子が細かいので、硬く頑丈な塗膜を作つため、艶感・発色・手触りなどではまだまだ水性に負けない性能があります。
クリーンマイルドシリコンの【デメリット】
油性なので塗装作業中だけ「ペンキのニオイ」がします。
近隣との敷地の隙間が狭い場合には、お隣への影響を十分考慮する必要があります。
木造の建物の場合には、14年のライフサイクルはやや長めです。
10年を過ぎたら外壁の表面だけで無く、ヒビ割れ等の劣化のチェックをしながら塗り替えのタイミングを検討しましょう。
クリーンマイルドシリコンの【価格の相場】
30坪・モルタル外壁の外壁塗装の費用の相場 【水性セラタイトSi】
¥1,115,000円~
水性セラタイトSiの特徴
臭気 なし |
タイプ 水性 |
樹脂 アクリルシリコン樹脂 |
液状 二液 |
特殊技術 特許:超低汚染技術 |
価格 ★★ ★★★ |
耐久性 ★★ ★★★ |
撥水性 ★★ ★★☆ |
防汚性 ★★ ★★★ |
つや保持率 ★★ ★★☆ |
水性セラタイトSiの【メリット・デメリット】
水性セラタイトSiの【メリット】
アパートやマンション・店舗など、頻繁に足場を建てることがしにくい建物にはオススメです!
水性塗料で最高の低汚染性能を実現したと塗料です。
塗った後の塗膜がセラミック層と樹脂層に分かれて被膜を作るハイブリッド塗料なので、静電気を防いで汚れにくくなり、付いてしまった汚れも雨で洗い流す効果を発揮します。
水性セラタイトSiの【デメリット】
木造の建物の場合には、14年のライフサイクルはやや長めです。
10年を過ぎたら外壁の表面だけで無く、ヒビ割れ等の劣化のチェックをしながら塗り替えのタイミングを検討しましょう。
水性セラタイトSiの【価格の相場】


20坪・木造モルタル
¥756,000円


25坪・木造モルタル
¥878,000円

30坪・木造モルタル
¥997,000円

35坪・木造モルタル
¥1,115,000円
30坪・モルタル外壁の外壁塗装の費用の相場 【アートフレッシュ】
¥1,046,000円~
アートフレッシュの特徴
臭気 なし |
タイプ 水性 |
樹脂 アクリルシリコン樹脂 |
液状 一液 |
特殊技術 ジョリパット・リシン外壁の塗り替え専用塗料 |
価格 ★★ ★★☆ |
耐久性 ★★★ ※汚れるまで |
透湿性 ★★ ★★★ |
防汚性 ★★★ ※環境による |
つや保持率 ☆☆☆ ※艶消し専用 |
アートフレッシュの【メリット・デメリット】
「ピカピカの外壁はイヤ!」という方に最適!
基本的に【ジョリパット系:珪藻土風仕上げの外壁】や【リシン吹き付けの外壁】にはこの種類の塗料しか塗れません。
(艶有り塗料を塗るのは「例外」になります)
艶消し外壁の風合いが損なわれることが無く、新築のように綺麗にする事が出来ます!
※「艶消しにも出来る艶有り塗料」や「どんな外壁でも塗れる艶消し塗料」とは塗料の性質が違います。
アートフレッシュの【デメリット】
塗料に石粒が入っているので、ジョリパット系の珪藻土風仕上げの外壁や、リシン吹き付けの外壁以外に塗りに塗るのは不向きです。
耐候年数や外壁の汚れ方は、塗り替える前と基本的には変わりません。
ヒビ割れが多く、雨漏りの心配がある場合には、弾性の仕様が無いためアートフレッシュでは対応が出来ません。
塗料の中に微細な石粒が入っているので塗りにくく、慣れていない職人さんには塗る事が出来ません。
アートフレッシュの【価格の相場】


20坪・木造モルタル
¥964,000円


25坪・木造モルタル
¥812,000円

30坪・木造モルタル
¥929,000円

35坪・木造モルタル
¥1,046,000円
まとめ(外壁塗装の価格の注意点)
以上が外壁塗装の費用の相場や価格の目安です。
広告やチラシ、ホームページの中には工事金額が極端に安く書いてある場合もあります。
冷静に考えると「ちょっとおかしいな?」と思っても、「もしかしたらお得かも!?」という心理も働いてしまいますね。
そこで注意して欲しいポイントは、想定している面積や大きさです。
極端にお得そうな価格設定の場合、有り得ない程少ない塗装面積になっている場合が有りますので、注意が必要です・・・。
【ココがポイント!】
- 極端に安い広告は「釣り用」で、値段が後で吊り上がるのに注意!
- 建物の図面があれば、ご自分でも確認できるし、計測も正確です。
- 安くてもボランティアの業者はいません。手抜きの無い適正価格を知った上で頼みましょう!
※ 高い塗料や塗装でなく張り替え工事を勧める業者も危険!「高いのに手抜き!?」というケースが多々見られます。