はなまる社員のお正月をご紹介します①(*^_^*)もうすぐ世界遺産「宗像大社」
毎年、はなまる社員のお正月をご紹介しています。
今年は、お客様係・江口さんと高橋社長&専務のお正月の様子をご紹介いたします。
☆お客様係・江口さんは帰省した際、「宗像大社」に行ったそうです。
神宿る島「宗像・沖ノ島と関連遺産群」という名目で今年にも世界遺産に登録される見込みとのことで、年末に福岡県宗像市にある宗像大社・辺津宮(むなかたたいしゃ・へつぐう)に行ってきました。
宗像大社とはこの辺津宮と海岸沿いにある中津宮(なかつぐう)、その沖合に浮かぶ沖ノ島にある沖津宮(おきつぐう)の三社を合わせた総称です。
玄界灘に浮かぶ沖ノ島は島全体が御神体とされ、島内の遺跡群からは数多くの遺物が発掘され、国宝指定は8万点にものぼり「海の正倉院」とも呼ばれています。
辺津宮に隣接する「神宝館」にはその遺跡群から出土した国宝の一部が展示されています。
残念ながら神宝館での撮影は禁止でしたが、歴史の教科書で見たことがあるような銅鏡や勾玉、須恵器などが数多く展示されていました。
全国的な知名度は今ひとつな宗像大社ですが、実は伊勢神宮・出雲大社と並ぶ貴(むち)の称号を持ち、道主貴(みちぬしのむち)と称されます。
福岡県の北九州市と福岡市の中間あたりに有り、JR鹿児島本線東郷駅より30分毎にバスが出ています。また福岡市の天神からは直行バスも出ているようです。
九州に行かれるご予定が有る方は、世界遺産登録で込み合う前にぜひお立ち寄り下さい。
お客様係・江口さんを今年もよろしくお願いします(*^_^*)