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外壁塗装で出来る事4+1と「ついでの工事」

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外壁塗装で出来る事・しておきたい事
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花まるリフォーム代表。高橋塗装店の息子として世田谷で生まれ育ち22歳で職人デビュー38歳で花まるリフォームとして独立しました。戸建住宅の「外壁塗装」に関わることなら誰よりも知識と経験が有る、そんなイケナイ自負(苦笑)があります。仕事以外ではアニメとかマンガが好きな第一次オタク世代です。

一般的に家を買ったら「外壁塗装は10年ごとにやりましょう」という情報は自然と耳に入ってきます。

さて、そんなあなたのお家の年齢は・・・そろそろ10年・丁度10年・10年過ぎている・・・
のうちのどれかで「そろそろ外壁塗装の時期に来ているなぁ」というところでしょう。

とは言え、すぐに雨漏りや何かが起こる訳でもないし…皆さんが下記のように逡巡してしまう時期です

  • 今すぐやらなくても大丈夫じゃないか?
  • 今ちゃんとやっておいた方が良いのでは?
  • 今やらないとどうなるのだろう?
  • 何か起こってからでは遅いのでは?

このように想い廻ってズルズルと先延ばしにしてしまう方も中にはいらっしゃいます。

ただ、建物のメンテナンスは「マメにした方が良い」のは間違いの無い事実です。
※逆に高級塗料を塗るって長持ちさせるというのは、業者の売り上げが上がるメリットはあっても実は家の為にはなりません。

そこで今回は、「外壁塗装はまだしなくて良いのでは?でも…いつしたら良いのかな?」と迷っていらっしゃる方のために、

なぜ外壁塗装をするのか?

についての基本的な目的のお話をいたします。

  • 一般的に「外壁塗装の目的」と言われている事
  • 外壁塗装工事を行う時に一番大事なのは「塗る事」では無い
  • 外壁塗装の足場を利用しなければ出来ない工事も沢山ある
  • 「塗装じゃない事をどれだけ出来るか?」が外壁塗装工事の品質に左右する
  • 現在築10年程度のお家で、そろそろ外壁塗装の時期なのかな?と考えている方
  • 大切な我が家なので、適切な時期に適切なメンテナンスをしていきたいと思っている方
  • 出来るだけ外壁塗装の時期は延ばしたいけど、悪くなってからでは困るなぁ…と思っている方
  • 足場が必要な事があれば、せっかくなのでやっておきたい方

 

一般的によく聞く「外壁塗装の目的」

外壁塗装

まず初めに、どのサイトや情報でも言われている「外壁塗装の目的」は以下の4項目となっています。

  1. 外壁の表面保護・塗膜の塗替え(コーティング)
  2. 汚れてしまった外壁の美観の再生
  3. 色の変更・デザインの変更
  4. 機能付き塗料による付加価値の追加(遮熱塗料など)

ただ、この工事内容だと「外壁のペンキの塗り替え工事の目的」になっています。

「外壁塗装工事」を、足場を掛けて外壁のメンテナンスをする工事、という目的で捉えると最も基本的な部分が足りていないことになります。

それは・・・
雨漏りや外壁の不具合の兆候を発見し、適切なメンテナンスをすることです。

 

花まるリフォームが「花まるペイント」では無い理由

実は「花まるリフォーム」が「花まるペイント」では無い理由もそこにあります。

「花まるペイント」の方が外壁塗装専門店として分かりやすい名前なのですが、「外壁塗装で外壁のメンテナンスを行う会社」という意味では「花まるペイント」だとふさわしくありません。
そこで上記の4項目+「家を守るメンテナンスもしますよ」という意味で「花まるリフォーム」としました。

また、足場を掛けた時にしておきたい塗装ではない「ついでの工事」も考えておかなければなりません。
これも大きな意味では「外壁塗装の目的」に含まれます。

つまり、外壁塗装の目的は、「ペンキを塗ること」以外にもあるので、それを踏まえて「外壁塗装+メンテナンス工事」の目的について解説していきます。

 

1・ 一般的な【外壁塗装の目的】

まず初めに、どのサイトや情報でも言われている、一般的な外壁塗装の目的についておさらいしてみましょう。

 

外壁塗装の目的① 外壁の表面保護膜の塗替え(コーティング)

外壁塗装

新築時に施されていた外壁表面の保護コーティング(ペンキ)も、築10年を過ぎると劣化が進み耐久年数を超えてしまいます。

見た目に色が付いているようでも塗料の寿命は尽きているのです。

外壁の劣化が進んでコーティングが無くなると、次第に奥の外壁素材そのものに雨水や太陽光線が直接当たってしまい、「割れ」や「剥がれ」などの損傷起こり始めます。

「外壁の塗替え」の目的として一番一般的なのがこの部分「外壁の表面保護膜の塗替え」です。

 

外壁塗装の目的② 汚れてしまった外壁の美観の再生

コケ

外壁塗装を考えるきっかけとして一番多いのが「汚れた・色の褪せた外壁を綺麗にしたい」というもの。

そして汚れが気になる場所は下記のようなところです。

  • 北側の緑の汚れ(コケや藻だと言われています)
  • 窓枠から下への雨スジ汚れ
  • 南側・西側外壁の変色・退色
  • また、ヒビが入って見える・ペンキのハガレが見えるなど…は美観的にも気になるところです。

このように年月が経ち「汚れてしまった外壁の美観を、塗り直すことで綺麗にすること」も「外壁の塗替え」の大きな目的になります。

 

外壁塗装の目的③ 色の変更・デザインの変更

外観

外壁塗装を行う際に「楽しいこと」と言うと、ここになります。どんな色にしようか?という部分は、ワクワクするものです。

 

ただし、「思った色にならなかった・・・」など、選んだ色のイメージが「自分の思ったイメージ通りに行くかどうか」はイメージの許容範囲とセンス次第です。

 

外壁の色は現在の外壁と同じ色塗って新築当時のイメージに戻すうことも、今とは違う色で塗って気分を変えることも可能です。
極端な話、現状の外壁色が白くて今回塗る色を黒にする場合でも、次に白く戻す事も可能です。

また、最近多いパターンでは、今までは外壁の色は1色だったところを2色に塗り分けてツートンにすることも、場合によっては可能です

外壁の塗り直しでは、このように「色を変える事が出来る」というのも目的の1つになります。

 

外壁塗装の目的④ 機能付き塗料による付加価値の追加(遮熱塗料など)

屋根

塗料の新開発が進み、最近ではプラスアルファの機能が付いた塗料もあります。
その中でも現在一番メジャーなものは、塗装面が今までの塗料より暑くならない機能で「遮熱塗料」です。

遮熱塗料と似た機能で「断熱塗料」というものもあります。

その他、下記のような色々な効果付いた塗料が各種発売されています。

  • 光を反射させて室内をより明るくさせることが出来る塗料
  • 屋根の雪が滑りやすくなる塗料

また、ホビー用ペイントにはさらに楽しい機能付き塗料が色々あります。

  • 黒板塗料(チョークボードペイント)
  • 磁石が付くようになる塗料(マグネットペイント)
  • 塗った後でひび割れたように見える塗料(クラッキングメディウム)

このように、今までの外壁塗料には無かった「新しい機能を付け加えた塗料で塗ること」も、外壁の塗替えの目的になっています。

 

2・ 実は一番大事な【外壁塗装の目的】

次に、ペンキを塗る前の点検や、塗りながら確認していく「本当の外壁塗装の目的」についてお伝えします。

 

外壁塗装の目的⑤ 不具合劣化部分の補修と予防

屋根工事

外壁塗装工事で一番重要な工事の項目がここです。

当然塗装の前に行わなければなりませんので、この部分がおろそかになってしまえばいくら高級な塗料を塗ったとしても意味がありません。

 

モルタルの外壁ではヒビ割れを埋めたり、サイディングの外壁では目地の交換が代表的な工事になります。

これらの不具合を見つけ、外壁素材の損傷を食い止める事が外壁塗装の最重要課題です。

もちろん劣化が進んでいる場所は補修工事を行わなければなりません。

 

それ以外にも屋根や高いところなど、普段見えない部分の劣化を見つけ、手遅れにならないうちに適切な修繕をすることが大切です。

 

「ペンキの塗り替え工事」では不具合を発見出来ない事も多い

屋根工事
これらの不具合が起きている部分を見つけること、そして不具合に繋がる部分を見つけて処置を施しておく事は主に多数の経験と、注意力や長年の勘が必要になります。

そして、ここがポイントなのですが、不具合の補修工事は簡単には直らないことが多く、見てみぬふりをしてしまう業者が多いのです。

また、そもそも不具合が起きつつある部分を発見することすら出来ないがほとんどかもしれません。

 

特に屋根の修理関係や、雨どいの補修・交換、バルコニーの防水のチェックについては築15年以上何もしていない建物では気付けていないだけで、実際には不具合が起きているケースが多くなりがちです。

この部分のチェックは花まるリフォームでは入念に行うので見積り時になるべく判断しています。

ただ、実際の見積りでよくあるケースでは、他社の見積りではバルコニーの床をチェックしない、屋根に上がらない・見ない業者が多く、花まるリフォームの見積り診断により初めて不具合が発見されることが多いです。

 

3・ 外壁塗装と同時に考えなければ損をする「ついでの工事」は、外壁塗装の目的に入る?入らない??

雪止め

最後に、塗装工事とは関係が無けれど、足場がある時にしか出来ない「ついでの工事」には下記のようなついてもお伝えします。

  • 雪止めの設置・追加
  • 不用なアンテナの撤去
  • 雨どいのごみ掃除
  • 雨どいの交換
  • 網戸の張替え
  • 割れた天窓や窓ガラスの交換
  • テラス屋根の清掃・点検・交換
アンテナ工事
不要なアンテナの撤去
雨樋
雨樋のゴミ清掃・詰まり対策の工事
掃除
テラス屋根の清掃

これらは確かに外壁塗装の目的とは言えません。

しかし外壁塗装では必ず足場を組みます。
足場が必要な部分の工事があれば「ついで」に出来ますから、その点についても業者側からの(売り込みという訳では無く)提案や確認はして欲しいものだと思います。

 

4・見積りの丁寧さが工事の質に直結する

このように「外壁塗装」とはいうものの、実際に行いたい工事は「塗る事」だけでは足りません。

ですから外壁塗装=足場を建てなければ出来ない、家の外部のメンテナンス工事と言えるのです。

少々ややこしいですが、塗装だけを考えていると全体のメンテナンスにまで目が行き届かないものです。

そして、塗装だけでなく全体のメンテナンスのチェックを行うには見積り時の丁寧な診断とチェックが必要になります。

見積もり
見積りはメモが大事
見積もり
写真でのチェックも必要
見積もり
屋根の上もチェックしたい

 

外壁塗装の工事の質=見積りの質

実際には見積り時にはチェックしたくても足場がありませんので目視で確認出来る部分は限られます。

さらに目視出来ても触ったり叩いたりして「触診」を行ってチェックできる部分はさらに限られます。

それを時間を掛けずに15分程度で確認を済ませたり、屋根を見もせず見積りをするのであれば、その見積り自体が「手抜き見積り」です。

 

お客様自体がこの部分のチェックをする必要は無いのですが、外壁塗装の見積りを取る時には業者が見積りをしている様子やメモを見せてもらうと良いでしょう。

見積りの丁寧さ以上に工事は丁寧に出来ません

どの程度の精度で見積りチェックをしているかで、ペンキの塗り替え工事だけをする業者なのか、総合メンテナンスとしての外壁塗装をする業者なのかは判断できると思います。

また同時に、工事の丁寧さや信頼度も推測できるのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、外壁塗装が一般的な塗替え工事に始まり、本当は一番大切なのはメンテナンスと補修である事、そして足場がある時にしか出来ない工事もある、という事をお伝えしました。

その「外壁塗装で必要な工事を適切に行う」設計図は、見積り時に組み立てられます。
見積りを簡単に済ます業者は、工事も簡単に済ませてしまう傾向にあるので、注意が必要です。

今回の記事を読んで下さった皆さんが、外壁塗装工事の時にやっておくべきことを全部依頼出来るようになれたら嬉しいです。

 


 

 

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