屋根の塗料「価格だけ」で選んでいませんか?
屋根の塗装は後で見に行けないので手抜きも多く、トラブルが起こりがちな場所です。
屋根塗料のグレードを決めるときに「価格」だけで選んでしまうと、手抜き工事で帳尻を合わせられてしまう恐れがあるので、屋根こそ安心できる職人に頼むことが大切です。ですから、花まるリフォームでは、工事の工程がデジカメ写真でリアルタイムに見て頂けるサービスを行なっています。
屋根はいつも太陽に照らされ、条件が一番厳しい場所です。それを守る塗料は劣化に最も強くなければいけません。花まるリフォームでは、塗料のメリットもデメリットも知り尽くしています。ここでは、外壁屋根塗装専門店がお伝えする、知っておいていただきたい屋根の塗料選びのポイントや、塗料の種類・性能についてご説明します。
屋根の塗料選びのポイント
建物の状況によって、塗料に求められる性能は異なります。
塗料を選ぶときには、きちんと建物と塗料のマッチングを図ることが大切です。
予算
に合わせて選ぶ
お客様にとって一番きになるのがご予算ではないでしょうか。
当然ながら、塗料もメーカーや性能によって価格は異なります。
また、使用する範囲によっても、かかる費用は異なります。
ご予算の範囲内で無理のない塗料を選ぶ必要があります。
耐久性
を考えて選ぶ
建物によって、受けるダメージは異なります。
たとえば、隣接する建物と近い面では紫外線や風雨に晒される可能性が低いため、耐久性の高い塗料を使用することが、最善の選択とは考えられません。
適材適所で建物にあった塗料を選ぶことが重要です。
機能
を考えて選ぶ
価格や耐久性の他に、「汚れが落ちやすい」
「暑さをシャットアウトする」
など、機能を持った塗料もあります。
今の家にどんな悩みがあるのか、ただ長持ちすればいいだけなのか、必要な機能を考えて選べば、快適に過ごすことができます。
お客様のお家に合わせた
価格・耐久性・機能の塗料を選びましょう!
でも、どの塗料を
選んだらいいのかわからない・・・
塗料には本当にたくさんの種類があり、メーカーや製品(製造方法)により、その塗料の特徴は様々です。ここでご紹介したのもほんの一握りです。
私たち花まるリフォームは、外装リフォーム専門店ならではの塗料の知識を活かし、お客様のお家一軒一軒にあった塗料をご提案しています。
だからこそ、納得のいく、自信を持っておすすめできる塗料しか提案しません!
どの塗料があなたの家にあっているか、まずは私たちが診断してご提案いたします!
塗料の価格と機能
クールタイト/快適サーモBio
価格 | ★(安★⇔高★★★★★) |
耐久年数 | 10年~12年 |
遮熱 | ★★★ |
臭気 | 塗装期間のみ(約3日) |
タイプ | 油性 |
樹脂 | ウレタン |
液状 | 二液 |
メリット | 大阪大学・中小企業庁と水谷ペイントが共同開発した【バイオマステクノロジー】を使った、コストパフォーマンスの高い遮熱塗料です。10年〜12年ごとの塗り替え予定で、初めての塗り換えに最適です。 |
デメリット | 油性塗料なので、塗装期間はにおいがします。濃色におすすめしません。 |
水性クールタイトシリコン/快適サーモWSi
価格 | ★★(安★⇔高★★★★★) |
耐久年数 | 12~13年 |
遮熱 | ★★★ |
臭気 | なし |
タイプ | 水性 |
樹脂 | シリコン |
液状 | 一液 |
メリット | 2回目の塗り替えで、前回塗装に不具合が出そうな場合は水性塗料が適しています。次回も10年で塗り替え予定の方に最適。 |
デメリット | 前回塗装の程度によっては別途縁切りとタスペーサーが必要です。 |
クールタイトSi/快適サーモSi
価格 | ★★★(安★⇔高★★★★★) |
耐久年数 | 12~14年 |
遮熱 | ★★★ |
臭気 | 塗装期間 |
タイプ | 油性 |
樹脂 | シリコン |
液状 | 二液 |
メリット | 屋根は少し良い塗料で塗りたい場合や、次回の塗り替え計画が12年以上の場合に最適。さらに、快適サーモSiは遮熱塗料のJIS1級を所得している数少ないシリコン塗料です。 |
デメリット | 油性塗料なので、塗装期間はにおいがしますが、においは拡散されてしまうのでほとんどわかりません。 |
快適サーモ WSi-RN
価格 | ★★★★★(安★⇔高★★★★★) |
耐久年数 | 12~14年 |
遮熱 | ★★★ |
臭気 | なし |
タイプ | 水性 |
樹脂 | シリコン |
液状 | 一液 |
メリット | 塗料中に砂粒が屋根材表面の凹凸感を再生します。他の塗料と比較して降雪時の急激な落雪を抑えられるので、屋根下の雪害や雨どい破損の危険が軽減出来ます。 |
デメリット | 材料が高く、使用量も多くなります。また、塗るのが大変なので施工費が高くなってしまいます。また、縁切りでは無く必ずタスペーサー工事が必要です。 |