世田谷区 T様邸 外壁・屋根施工事例
1. 世田谷区N様邸・外壁塗装工事の概要
1-1. 塗歴・時期・工期
塗装履歴:初めての外壁塗装 | 日程:2017年/平成29年 7月1日~7月14日 |
工期:13~14日間 (休工日含む) |
1-2. 築年数・構造・外壁種類
築年数:10年~11年 | 構造:木造/モルタル/3階建て | 外壁の種類:ジョリパット(艶消し)吹き付け・スタッコ調 |
1-3. 足場・外壁・屋根・予算
足場:181㎡~200㎡ | 外壁:121㎡~140㎡ | 屋根:81㎡~100㎡ | 予算:100万円~150万円 |
1-4. 外壁塗料・屋根塗料・色
外壁塗料:SK化研/水性セラミシリコン | 屋根塗料:SK化研/クールタイト |
細部塗装:日本ペイント/ファインウレタンU-100 塗装箇所:雨どい・破風板・ヒサシ・基礎水切・シャッターBOX・門扉・等 |
1-5. その他工事
世田谷区環境配慮型リノベーション補助金を申請 |
1-6. 塗装のビフォー・アフター概要
外壁塗装工事(ビフォー) |
外壁塗装工事(アフター) |
屋根塗装工事(ビフォー) |
屋根塗装工事(アフター) |
2. 工事のきっかけ(T様と花まるリフォームとの出会い)
T様のお家は11年目で初めての外壁塗装です。
T様邸は笠木の破損を機に塗り替えを検討され、一度他社様のお見積りお取った後、地元世田谷区で業者を探したところ、インターネットで花まるリフォームのホームページを見つけて下さいました。
3. お見積り診断
T様のお家にお見積りに伺い、以下の不具合箇所を発見しました。
- 外壁の劣化
- 軒裏の雨漏り
- 笠木の破損 (塗り替えのきっかけ)
以上の点を踏まえてお見積りに伺い、T様邸の外壁塗装プランとテーマが以下のように決まって行きました。
4. N様邸の工事のテーマ
4-1. 外壁の劣化
T様邸では外壁の傷みが激しく、表面が削れて無くなっているところもあります。
4-2. 雨漏りと、目地の劣化
軒裏雨漏りの原因となっている、外壁サイディング、板金目地の補修が必要です。
4-3. 笠木の破損
吹き抜けの笠木には花壇が置いてあるのですが、花壇をどかしてみると大きな溝が開いていました。
バックリ空いてしまうほど脆くなっていました。板金を取付けて補修することに。
5.工事開始
5-1. 足場設置
5-2. 作業前チェック
足場設置の直後に、作業前のチェックを行います。
施工前 屋根 |
施工前 破風板 |
施工前 バルコニー笠木 |
5-3. 高圧洗浄
★高圧洗浄とは? ・エンジンまたは電気式の高圧洗浄機を使った強力な水圧によって外壁・屋根を水洗いする作業のことで、塗装前の下地に付着している汚れやホコリを取り除き、塗装前の下地を綺麗にするために行います。 ・この際、土間や塀、バルコニーやカーポート屋根など塗装を行わない箇所に関しても、主に施工後の見栄えの都合上、洗浄を行う場合もあります。 |
屋根の洗浄を開始します。 |
コケが生えている場所もこの通り |
5-4. 屋根下塗り
屋根下塗り |
屋根下塗り |
5-5. 屋根中塗り
屋根中塗り |
屋根中塗り |
5-6. 屋根上塗り
屋根上塗り |
屋根上塗り |
5-7. 外壁各所下地補修
5-8. 外壁下塗り SK化研 水性ソフトサーフSG
外壁下塗り 水性ソフトサーフSG |
外壁の下塗りを行います。 |
5-9. 外壁中塗り
外壁 中塗り |
軒裏も同様に塗装しています。 |
5-10. 外壁上塗り
外壁上塗り |
外壁上塗り |
5-11. シール工事
サイディング外壁のシール工事を行いました。 |
サイディング面 シール工事 撤去・プライマー塗布 |
サイディング面 シール工事 新規充填 |
5-12. 外壁アクセント クリヤー塗装
クリヤー塗装(1回目) |
クリヤー塗装(2回目) |
5-13. アルミ手摺塗装
アルミ手摺塗装 ミッチャクロン塗布 |
アルミ手摺塗装 ミッチャクロン塗布 |
アルミ手摺塗装 塗装後 |
アルミ手摺塗装 塗装後 |
6. 施工後の各部チェック
6-1. 足場撤去前チェック
屋根は遮熱塗料で塗装されました。 |
破風板も塗装され綺麗に |
施工後の雨樋です。 |
施工後のバルコニー笠木です。 |
外壁の様子。 |
車庫内の吹き抜け笠木の補修は最後に行います。 |
6-2. 外壁笠木 板金取付け工事
駐車スペースと玄関のすぐ近くにある、工事のきっかけとなった破損した笠木部分。近似色の笠木を取付けました。
下地補修後、板金を被せ、コーキング処理を行いました。 |
外壁と違和感のない配色となっています。 |
7.工事が完成しました!
7-1. 外観各部完了検査
足場撤去中の様子 |
撤去後の様子。 |
施工後 外壁 |
施工後 外壁 |