屋根が傷んでいると営業を受けたのでリピートしました。|練馬区A様邸

練馬区 A様邸外壁・屋根塗装事例
(2019年12月25日 完工)
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アフター
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工事のきっかけ・お客様とのエピソード
リピーターのお客様からの棟板金のご相談
練馬区のA様は平成20年に塗装をしたお客様で、築33年になります。
お電話いただいた時のお話では「数日前に屋根が壊れている」と営業があり「屋根板金の釘が抜けていて、貫板が腐っている」と写真と動画を見せられたそうです。
この貫板は、屋根の板金の中にすっぽりと隠れているため、通常は外から見ることが出来ません。
屋根の一番上を棟といい、その棟には板金が取付けられています。
![]() | ※参考画像 中央の一番高い部分が棟。奥側が棟板金、手前が棟板金が外れて貫板の状態。 |
棟板金は釘で「貫板」に打ち付けられているので、確かに「棟板金の釘が抜けて、その釘の穴から雨水が中に侵入して貫板が腐る」ことはあります。
雨水が侵入して貫板が腐るまでにはそれなりの年月が必要ですので、釘が抜けているだけでは貫板が腐っているかどうかは分かりません。
しかし、釘が抜けていることは見た目にも分かりやすいので、「釘が抜けている=危険な状態」とあおるセールストークにつながるのです。
釘が抜けていると営業が来たお客様で棟板金に問題があったことはほぼありません。A様も怪しいと思ったけれど築年数のこともあって、花まるリフォームにご連絡いただいたのでした。
見積もりの際に屋根に上り、棟板金を一通り確認しました。釘が浮いている箇所や抜けている箇所もありましたが、今すぐ対応しなければいけない状態ではありませんでした。
築年数から見て優先する補修箇所がいくつかあったため、まずは優先順位の高いものから対応することになりました。
見積もりから約10ヶ月、2つの大きな台風の直撃を受けても棟板金が飛ぶといった影響はありませんでしたが、工事期間中、板金屋さんが雨樋の交換のため屋根を移動していた際に状態の良くない棟板金を2つ見つけ、「貫板を交換してはどうか」と提案がありました。
この後、しばらく屋根に上る機会もないことから、貫板を急きょ交換しました。
施工前(外壁・屋根のチェック)





工事開始
外壁塗装工事







屋根塗装工事









その他塗装工事






工事が完成しました!


工程の詳細はこちら 「ただ今塗替え中!」
A様と共通の施工事例
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A様と同じクリーンマイルドウレタンの施工事例
施工事例データ
塗歴・時期・工期 | 塗装履歴:2回目の外壁塗装 |
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日程:2019年/平成31年/令和元年 12月9日~12月25日 |
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工期:15~16日間 (休工日含む) |
築年数・構造・外壁種類 | 築年数:20年以上 |
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構造:木造/モルタル/2階建て | |
外壁の種類:リシン吹き付け(艶消し) |
足場・外壁・屋根・予算 | 足場:241㎡~260㎡ |
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外壁:201㎡~220㎡ | |
屋根:101㎡~120㎡ | |
予算:150万円~200万円 |
外壁塗料・屋根塗料・色 | 外壁塗料:SK化研/クリーンマイルドウレタン 塗装色:SR-109 |
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屋根塗料:SK化研/クールタイト 塗装色:CLR-106(グレー) |
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細部塗装:SK化研/クリーンマイルドシリコン 塗装箇所:雨どい・破風板・ヒサシ等 |
その他工事 | 大工補修工事 屋根改修工事 |
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