築40年。痛みの激しい破風板を板金巻きしました。｜世田谷区A様邸

築40年の自宅を両親から引き継いで住んでいます。

A様より屋根の修理の相談を受けました。

ご両親から引き継いで、後20年は住みたいと考えられています。

下見にお伺いすると、築40年という年数どおり、特に木部の劣化が激しく進んでいました。

全てを直して、外壁と屋根を塗装するとかなりの金額になってしまうこともあり、今回必ず直さなければいけないところを重点的に補修して、後は予算に合わせて屋根は全面塗装、外壁は部分塗装をすることになりました。

世田谷区の補助金を確認しました。

世田谷区にお住まいで、世田谷区内にある建物の屋根を遮熱塗料で塗装する場合、屋根と外壁の塗装で受けられる補助金があります。

こちらの補助金は耐震性の確認ができることが条件となっていて、昭和56年6月1日以後に建築確認を行った住宅が対象となります。

A様邸は残念ながらその数年前に建築されていたため、対象外となりました。