ダイワハウスの外壁塗装と雪害の雨樋保険工事|世田谷区K様邸

世田谷区 K様邸外壁・屋根塗装事例
(2019年10月31日 完工)

ビフォー

アフター

【ビフォー】屋根ビフォー

【アフター】屋根アフター

工事のきっかけ・お客様とのエピソード

2回目の塗装では地元を選びたい


ダイワハウスで建築し、築10年の時にそのままダイワハウスで1回目の塗装を完了したK様。

2回目の塗装として新たに見積もりをもらったそうですが、1回目の経験から地元の業者がいいのではないかと思い、弊社にお電話くださいました。

弊社で管理スタッフが現場に出かける際は、目的の現場の近くに立ち寄って進行状況や仕上がりをチェックします。

K様邸のように会社に近い現場は必然的に立ち寄る回数が多くなります。

現場の職人からは毎日報告写真が送られてきますが、実際に見て職人やK様と相談しながら進められるのは、やはり「地元の良さ」ならではです。

雨樋がベランダを通ることが不安でした。


K様邸の雨樋は、屋根に降った雨が横樋で集められて縦樋で下に流れていく際に、2階のベランダの排水口に集められる作りでした。

K様邸の屋根の面積に対して、ベランダへの樋1本では少々心もとなく、豪雨になって雨水が雨樋からあふれるとベランダの浸水が懸念されました。

そのため、ベランダは通らないようにベランダの脇に縦樋を通してベランダの下で元々の縦樋に合流するよう改修しました

足場を建てて雨樋を撤去し塗装工事に入り、塗装も終盤という時に台風19号が関東を直撃することが分かりました。

この時点で雨樋は撤去されているため、ベランダに集まって浸水する恐れはありません。

足場が台風の風で足場があおられると建物に当たる危険性があったので、台風が来る前日には足場に上がりわざと揺らして建物に当たらないかチェックしました。

足場があおられた時に足場本体が建物に当たることを防ぐために、壁当てという部品を取り付け、揺らして確認を繰り返します。

手持ちの壁当ての本数が限られるため、できるだけ少ない本数で揺れを抑えられるように全体のバランスを見ながら、何回も確認しました。

台風は記録的な豪雨となりましたが、ベランダはもちろん、建物に影響なく、板金工事や塗装工事が完了し無事足場の撤去となりました。

施工前(外壁・屋根のチェック)

雨樋の破損があったので雨樋を交換することになりました。雨樋の破損があったので雨樋を交換することになりました。
ベランダに縦樋がついているので、ベランダの排水口の大きさを考慮し、位置の変更を提案しました。ベランダに縦樋がついているので、ベランダの排水口の大きさを考慮し、位置の変更を提案しました。
ウッドデッキは色あせが目立っていました。ウッドデッキは色あせが目立っていました。

工事開始

外壁塗装工事

外壁の汚れを水圧で洗い流す高圧洗浄の様子。外壁の汚れを水圧で洗い流す高圧洗浄の様子。
洗い終わった外壁は汚れが落ちてすっかりきれいになりました。洗い終わった外壁は汚れが落ちてすっかりきれいになりました。
外壁に使う下塗り材はトップコートの塗料の密着を高めるので、塗り残しがないようしっかりと塗っていきます。外壁に使う下塗り材はトップコートの塗料の密着を高めるので、塗り残しがないようしっかりと塗っていきます。
下塗り完了が完了しました。この後、別の塗料で塗る部分は塗料が混ざらないようきちんと養生しています。下塗り完了が完了しました。この後、別の塗料で塗る部分は塗料が混ざらないようきちんと養生しています。
玄関と窓のサッシに塗料がつかないようにしっかりとシートで覆った上に、塗料が当たらないように養生テープを立てて羽根のように貼っています。玄関と窓のサッシに塗料がつかないようにしっかりとシートで覆った上に、塗料が当たらないように養生テープを立てて羽根のように貼っています。
外壁の中塗りが出来上がりました。外壁の中塗りが出来上がりました。
外壁の上塗りは、中塗りと同じ塗料を塗っていきます。塗り残しがなく均一の厚みになるに注意して作業しています。外壁の上塗りは、中塗りと同じ塗料を塗っていきます。塗り残しがなく均一の厚みになるに注意して作業しています。
場所によっては足場の支柱が近くにあって塗りにくいこともあります。場所によっては足場の支柱が近くにあって塗りにくいこともあります。
玄関周りの外壁塗装が出来上がりました。玄関周りの外壁塗装が出来上がりました。

屋根塗装工事

屋根の汚れを落とす高圧線市場は、長靴に雨合羽を着て作業を行います。屋根の汚れを落とす高圧線市場は、長靴に雨合羽を着て作業を行います。
汚れやサビを落としつつ、棟のトタン部分に塗料が付きやすいよう「目荒し」というケレン作業を行います。汚れやサビを落としつつ、棟のトタン部分に塗料が付きやすいよう「目荒し」というケレン作業を行います。
ケレンが終わった棟のトタンに、赤い錆止め剤を塗って準備完了です。ケレンが終わった棟のトタンに、赤い錆止め剤を塗って準備完了です。
屋根のスレート瓦部分は下塗り材を塗っていきます。屋根のスレート瓦部分は下塗り材を塗っていきます。
屋根下塗りとトタンのさび止めが完了しました。屋根下塗りとトタンのさび止めが完了しました。
屋根の中塗りがスタートしました。雪がドカッと地面に落ちるのを防止する「雪止め金具」も同じ屋根の塗料で塗ってしまいます。屋根の中塗りがスタートしました。雪がドカッと地面に落ちるのを防止する「雪止め金具」も同じ屋根の塗料で塗ってしまいます。
中塗りの塗料で棟も塗るので、赤い錆止めが見えなくなりました。中塗りの塗料で棟も塗るので、赤い錆止めが見えなくなりました。
瓦の隙間に雨水が溜まって雨漏りになることを防ぐため、塗料が隙間につまらないように強制的に隙間を作るタスペーサー工事。瓦の隙間に雨水が溜まって雨漏りになることを防ぐため、塗料が隙間につまらないように強制的に隙間を作るタスペーサー工事。
上塗りの塗料で2回目を塗って、屋根の塗装の完了です。上塗りの塗料で2回目を塗って、屋根の塗装の完了です。

その他塗装工事

雪害で歪んだ雨樋の交換工事を行いました。雪害で歪んだ雨樋の交換工事を行いました。
雨樋の取付け途中の様子。金具が目立たないように雨樋の内側に取り付けることができます。雨樋の取付け途中の様子。金具が目立たないように雨樋の内側に取り付けることができます。
テープが経年劣化しているポース類の巻き直しも行いました。テープが経年劣化しているポース類の巻き直しも行いました。
ウッドフェンスは細かい部分が多いので、刷毛で丁寧に塗っていきます。ウッドフェンスは細かい部分が多いので、刷毛で丁寧に塗っていきます。
こちらはウッドデッキ。ローラーを使って1枚ずつ丁寧に仕上げます。こちらはウッドデッキ。ローラーを使って1枚ずつ丁寧に仕上げます。

工事が完成しました!

右側の縦樋は元々ついていたベランダからの排水用に、今回新たに付けた屋根からの雨樋が合流しています。右側の縦樋は元々ついていたベランダからの排水用に、今回新たに付けた屋根からの雨樋が合流しています。
外壁もきれいに仕上がりました。外壁もきれいに仕上がりました。
屋根の様子。雪止めを新たにつけたので、雪が積もっても一安心です。屋根の様子。雪止めを新たにつけたので、雪が積もっても一安心です。

工程の詳細はこちら 「ただ今塗替え中!」

K様から頂いた工事の感想「お客様の声」はこちら

火災保険で雨樋工事費が85万円返ってきました!|世田谷区K様


K様から頂いた「お客様の声」全文はこちらをご覧下さい

完成記念写真を撮らせて頂きました。 K様ありがとうございました!

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施工事例データ

塗歴・時期・工期 塗装履歴:2回目の外壁塗装
日程:2019年/平成31年/令和元年
10月2日~10月31日
工期:21日間以上
(休工日含む)
築年数・構造・外壁種類 築年数:20年以上
構造:木造/サイディング/2階建て
外壁の種類:窯業系サイディング(単色仕上げ)
足場・外壁・屋根・予算 足場:301㎡以上
外壁:241㎡~260㎡
屋根:141㎡~160㎡
予算:200万円以上
外壁塗料・屋根塗料・色 外壁塗料:日本ペイント/パーフェクトトップ

塗装色:SR-419
屋根塗料:SK化研/クールタイトSi
塗装色:CLR-106(グレー)
細部塗装:SK化研/クリーンマイルドシリコン
塗装箇所:破風板・ヒサシ・シャッターBOX等
その他工事 屋根改修工事
雨どい交換工事

雪止め追加工事

エクステリア・外構工事
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