雪の残る屋根・外壁塗装｜世田谷区M様邸

リビング新聞を見てご連絡いただきました。

M様はリビング新聞(武蔵野版)をご覧いただいて、世田谷区の補助金が受けられることを知り、ご連絡いただきました。

世田谷区のリノベーション推進事業補助金は、屋根の塗料を遮熱効果が高いことが第三者機関に証明された塗料を使うことで受けられる補助金です。

他にも補助金を受けられる条件として、世田谷区の住民であること、昭和56年の耐震基準を満たしていること等いくつかあります。

その中の一つに、工事を行う施工業者が世田谷区にあることが条件になっています。

工事経費の10%(上限20%まで)が受け取れるので、少しお高い遮熱塗料にしてもプラスになります。

1月は雨の少ない時期ですが、雪が降ることがあります。

M様の工事は1月末から始まりました。

冬は続けて雨が降り続ける日が少ないので、塗装工事に天気が影響することは少ないのですが、唯一、悩ましいのが「大雪」です。

降っている最中は雨と同じようなものですが、雨は天気が晴れれば問題がなくなるのに対して、雪だけは「積雪」という形で現場を濡らしてしまいます。

M様邸の場合、1月22日に東京で22cmという大雪に見舞われました。

足場を立てたのが29日ですので大雪の直撃は免れましたが、日当たりの悪い場所にはまだ数cmの雪が積もっていました。

特に屋根に積もった雪は雪止めによってせき止められ、3/1ほどは溶けていたものの、屋根にはしっかりと残っています。

高圧洗浄でまず雪を洗い流すことが工事の始まりでした。



(雪止めから先は雪が無くなっていて、雪止めが雪を止めていることがよくわかります。)