外壁塗装で使用されるペンキの量(缶数)は?

ペンキの量(缶数)

Q:外壁塗装で使用予定のペンキの量(缶数)は?

[voicel icon=”https://hanamaru-r.jp/wp-content/uploads/2018/05/hanamarukun-voice.jpg” name=”ハナマルくん”] 市民講座やインターネット上の情報に「使用する缶の量を聞くと良い」というのがありますね。[/voicel] [voicer icon=”https://hanamaru-r.jp/wp-content/uploads/2018/05/voice-hanamaruchan.jpg” name=”ハナマルちゃん”] 「塗る回数を減らされたり、ペンキを薄めて塗られてしまうのを予防するため」って聞いたわ。[/voicer] [voicel icon=”https://hanamaru-r.jp/wp-content/uploads/2018/05/hanamarukun-voice.jpg” name=”ハナマルくん”] 確かに、3回塗る所を2回しか塗らなかったり、水やシンナーを多く入れて薄められては困りますね。
でも、そもそもの基準となる使用量(使用缶数)が分からなかったら判断出来ませんよね。[/voicel] [voicer icon=”https://hanamaru-r.jp/wp-content/uploads/2018/05/voice-hanamaruchan.jpg” name=”ハナマルちゃん”] あらら、確かにそうだわ。それを教えてくれる?[/voicer] [voicel icon=”https://hanamaru-r.jp/wp-content/uploads/2018/05/hanamarukun-voice.jpg” name=”ハナマルくん”] はい!
一般的な塗料の場合、1缶(1回塗り)で約100㎡塗れるように出来ています。
なので、もし家の外壁が100㎡で3回塗りなら、全部でペンキの缶は3缶必要になりるんです!

ただ、下塗りの材料と中塗り・上塗りの材料は違うので、詳しく言い直すと…
外壁が100㎡の場合

  • 下塗りの塗料が1缶
  • 中塗り+上塗りの塗料が各1缶で2缶
    この3缶必要になります。

そして、一般的に「塗料の使用関数」を聞く場合には、
下塗り塗料の缶数じゃなくて【中塗り+上塗りの塗料の缶数】を指す事が多いので…ペンキが必要な数をまとめると

  • 外壁の数量が50㎡~100㎡だったらペンキは2缶
  • 外壁の数量が100㎡~150㎡だったらペンキは3缶
  • 外壁の数量が150㎡~200㎡だったらペンキは4缶
    …という言い方が普通です。[/voicel]
[voicer icon=”https://hanamaru-r.jp/wp-content/uploads/2018/05/voice-hanamaruchan.jpg” name=”ハナマルちゃん”] つまり、50㎡に1缶必要ってわけね。
案外カンタンね!よく分かったわ[/voicer]

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投稿者プロフィール

高橋 良一
花まるリフォーム代表。高橋塗装店の息子として世田谷で生まれ育ち22歳で職人デビュー38歳で花まるリフォームとして独立しました。戸建住宅の「外壁塗装」に関わることなら誰よりも知識と経験が有る、そんなイケナイ自負(苦笑)があります。仕事以外ではアニメとかマンガが好きな第一次オタク世代です。