外壁塗装の【中塗り】とは?

外壁塗装中塗り

外壁塗装の「中塗り」はいつ塗るの?

外壁塗装は3回塗りが基本です。

「外壁塗装の中塗り」と言うのは【下塗り→中塗り→上塗り】という3回塗りの中の2回目の塗装工程になります。

このうち一般的な外壁塗装では、中塗りと上塗りは同じ塗料を2回塗ります

ですから、表現の違いで・・・

「下塗りを塗った後で、中塗りを塗って上塗りをします」

という場合と

「下塗りを塗った後で、上塗りを2回します」

という場合は、同じ意味なのです。

 

※図で説明すると下記のようになります。

上塗り 上塗り【2回目】
中塗り 上塗り【1回目】
下塗り 下塗り
外壁下地

 

屋根塗装の「中塗り」について

一般住宅の塗装では屋根の塗装で外壁と同様の工程を行います

ですから、屋根塗装の工程も以下のようになります。

  1. 下塗り
  2. 中塗り【上塗り1回目】
  3. 上塗り【上塗り2回目】

一般的な屋根塗装の中塗りの様子です。下塗りは透明なシーラーを塗っています。

こちらのお宅では、黒い屋根をグリーン系にします。1回塗りでは透けてしまいますが、グリーンの屋根塗料を中塗り+上塗りの2回塗る事で透けなく仕上がります。


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投稿者プロフィール

高橋 良一
花まるリフォーム代表。高橋塗装店の息子として世田谷で生まれ育ち22歳で職人デビュー38歳で花まるリフォームとして独立しました。戸建住宅の「外壁塗装」に関わることなら誰よりも知識と経験が有る、そんなイケナイ自負(苦笑)があります。仕事以外ではアニメとかマンガが好きな第一次オタク世代です。