太陽光発電のある屋根と外壁の塗装|世田谷区T様邸

世田谷区 T様邸外壁・屋根塗装事例
(2020年09月16日 完工)
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アフター
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工事のきっかけ・お客様とのエピソード
雨漏りの原因がはっきりしないので、「With雨漏り」にしました。
雨漏りのご相談をいただく時は、多くの方が「雨漏りは直せるもの」と思われてご連絡をいただきます。
雨漏りの原因が分かりやすい場合、例えば雨が入り込む場所あたりに穴が見えると、その穴をふさぐことで補修ができます。
しかし、雨水が室内に出てくる「雨の出口」は分かっても、その先が壁の中や天井裏・屋根裏となると、簡単に追いかけることができません。
外側からチェックして、多分、この辺だろうなと推測して補修をしても、その推測が外れて雨漏りが直らないということもあります。
T様邸の場合、屋根裏までは見ることができたので、屋根のどのあたりから雨が漏っているかまでは簡単に分かりました。
しかし、1枚ずつ瓦を外してチェックをしないとどこに穴が空いているかは分かりません。
そこまで大掛かりの工事はせず、今回の外装工事でできる範囲のことをやった上で、それが外れた場合は雨漏りを積極的には直さずに様子を見る「With雨漏り」を提案しました。
怪しい場所は棟板金と太陽光パネルの土台。
T様邸で一番の気がかりは「太陽光パネル」でした。
強風でパネルが飛ばされることがないように、屋根にしっかりと土台を打ち付けてあります。
土台を固定している釘は屋根瓦を貫通しているので、防水処理をしっかりとしていないと雨漏りの原因になります。
同じように、棟板金は屋根瓦の上に貫板と呼ばれる土台を釘で固定してあり、その上に板金を止めています。
この時にしっかりと防水処理ができていなかったり、経年劣化で棟板金を止めている釘が抜けて雨が侵入し、貫板がくさると、これまた雨漏りの原因になることがあるのです。
T様邸では棟板金を交換する際にしっかりと防水処理を行い、太陽光パネルの土台もコーキングで対応する事になりました。
施工前(外壁・屋根のチェック)






工事開始
外壁塗装工事









屋根塗装工事









その他塗装工事







工事が完成しました!


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素晴らしい社長さんとスタッフさんたちと出逢え、家も綺麗にして頂きとても感謝しています。|世田谷区T様

完成記念写真を撮らせて頂きました。 T様ありがとうございました!
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T様と同じ水性セラミシリコンの施工事例
施工事例データ
塗歴・時期・工期 | |
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日程:2020年/令和2年 8月31日~9月16日 |
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工期:17~18日間 (休工日含む) |
築年数・構造・外壁種類 | 築年数:20年以上 |
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構造:木造/モルタル/2階建て | |
外壁の種類:リシン吹き付け(艶消し) |
足場・外壁・屋根・予算 | 足場:201㎡~220㎡ |
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外壁:121㎡~140㎡ | |
屋根:40㎡以下 | |
予算:100万円~150万円 |
外壁塗料・屋根塗料・色 | 外壁塗料:SK化研/水性セラミシリコン 塗装色:SR-420 |
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屋根塗料:SK化研/クールタイト 塗装色:CLR-106(グレー) |
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細部塗装:SK化研/クリーンマイルドシリコン 塗装箇所:雨どい・ヒサシ・基礎水切・シャッターBOX等 |
その他工事 | 屋根改修工事 雨漏り改修工事 |
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