ご自身で行ったひび割れ補修ははがれてしまいました。｜世田谷区Ｅ様邸

ひび割れを自分で補修したけれどはがれてしまった。

築10年の中古住宅を購入されたE様。

購入時にベランダ防水はやり直してあったようで、その後、特に不具合もないのでそのまま10数年がたったそうです。

気になっているのは屋根のコケとひび割れ。

ヒビはご自身でコーキングをしたそうですが、残念ながらはがれてしまったとのことです。

外壁にはいろいろな種類があり、この種類に合わせてコーキング剤がしっかりと付くように下地材を塗装した後、外壁にあったコーキングを選ばないと、簡単にはがれてしまうことがあります。

ひび割れ補修はヒビの大きさにもよりますが、大きなひびにしっかりとコーキングをすると表面が盛り上がり、ミミズ腫れのような模様がついてしまいます。

E様にはヒビ割れの状況を見ながら、必要であれば表面が盛り上がる塗装をすることをご了承いただきました。

ペットがいるので、臭いで具合が悪くならないか、心配です。

E様邸には、下見・契約の時などで、何度か塗料の臭いについて質問がありました。

塗装をしている時は窓を締め切っていただきますが、どうしても臭いが室内に入り込んできます。

臭いに敏感な方やペットを飼われている方にはいつも聞かれる質問で、「臭いで体調を崩した方(ペット)はいますか?」という質問があります。

お客様の体調に関しては化学物質に過敏な方もいらっしゃるので何ともいえない部分はありますが、花まるリフォームでは工事中にペットの具合が悪くなったということは今までありませんでした。

屋外の工事なので、臭いが室内に入りにくく、拡散しやすいということもあるかもしれません。

今回は、念の為、塗装期間が短くなるように、職人の人数を多くして屋根と壁を並行して作業を行いました。