雨樋交換と落ち葉避けネットを取り付けた築30年超屋根と外壁の塗装|世田谷区A様邸

世田谷区 A様邸外壁・屋根塗装事例
(2018年10月19日 完工)
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アフター
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工事のきっかけ・お客様とのエピソード
雨樋に落ち葉が詰まってあふれるので困っています。
A様からは外壁のヒビの心配の他に、雨樋から水が溢れて困っているというご相談がありました。
下見に伺った際に見てみると、軒樋で集めた雨水を縦樋に流すマスの部分に草が生えていました。
こういった場所に草が生えるのは、落ち葉等が詰まって、飛んできた土がたまるため。
A様邸の周辺には大きく育った樹木があり、定期的に雨樋を清掃しておかないと、再度詰まってしまう可能性が高そうです。
今回は、落ち葉がたまらないように雨樋全体にネットをかけて、雨水だけを雨樋に流す「落ち葉よけネット」を取り付けることになりました。
ネットの穴よりも小さい葉っぱ(針葉樹等)は通る可能性はありますが、ネットがあるだけで変わってくると思います。
雨樋が傾いていました。
よく見ていくと、雨樋の一部に傾きがひどいものがありました。
屋根に積もった雪が滑り落ちた時の衝撃と重みで、雨樋が傾いてしまったようです。
雪が積もって、重みで滑り落ちることがないように、雪を屋根に留める「雪止め」も追加することになりました。
「雪止め」で滑り落ちを防止して屋根の上で溶かすことで、被害が出ない程度まで雪の量を減らすことができます。
大きめのひび割れがあり、しっかりとした補修が必要です。
外壁には大きなひび割れがいくつかあり、一部は補修をした後がありました。
また、ひび割れから雨が入ることを心配して、簡易的にテープで塞いでいるところもありました
小さいヒビであれば塗装で穴が埋まってしまうのですが、大きなひびはしっかりと埋めてしまう必要があります。
コーキング剤は経年劣化で縮んでいくため、大きなひびの場合はどうしても盛り上げる形で埋めます。
外壁との段差や模様が変わることでミミズ腫れのように補修跡が目立ってしまうことがあり、A様には補修跡が残ることをご理解いただきました。
施工前(外壁・屋根のチェック)








工事開始
外壁塗装工事









屋根塗装工事









その他塗装工事




工程の詳細はこちら 「ただ今塗替え中!」
A様と共通の施工事例
A様と共通の世田谷区の施工事例
A様と同じクリーンマイルドシリコンの施工事例
施工事例データ
塗歴・時期・工期 | |
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日程:2018年/平成30年 10月2日~10月19日 |
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工期:17~18日間 (休工日含む) 工期:19~20日間 |
築年数・構造・外壁種類 | 築年数:20年以上 |
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構造:木造/モルタル/2階建て | |
外壁の種類:リシン吹き付け(艶消し) |
足場・外壁・屋根・予算 | 足場:181㎡~200㎡ |
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外壁:141㎡~160㎡ | |
屋根:81㎡~100㎡ | |
予算:150万円~200万円 |
外壁塗料・屋根塗料・色 | 外壁塗料:SK化研/クリーンマイルドシリコン 塗装色:SR-103 |
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屋根塗料:その他の屋根塗料 塗装色:CLR-106(グレー) |
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細部塗装:SK化研/クリーンマイルドシリコン 塗装箇所:ヒサシ等 |
その他工事 | 雨どい交換工事 雪止め追加工事 |
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