ユニプラル外壁の変色を直したい。｜世田谷区Ｙ様邸

ゲーテハウスのモノプラル外壁の塗装のご相談でした。

Y様よりお電話で「ゲーテハウス」の「モノプラル外壁」の塗装のご相談がありました。

モノプラル外壁はフランスから輸入されている外壁材で、漆喰の外壁になります。

一般的な外壁とは材質が違うため、花まるリフォームでは経年劣化で石粒がパラパラと落ちてくるとよくご相談を受けます。

外壁から石粒が落ちるということは、塗装する土台がはがれやすい状態にあります。

はがれやすい土台の上に塗装をしても、塗装自体が一緒にはがれるため、この土台を下塗り材で固める必要があります。

モノプラル外壁は下塗り材に注意が必要です。

通常の上塗材に合わせた下塗り材は、パラパラと石粒が落ちてくる前に使います。

パラパラと石粒が落ち始めているようなら、外壁を固める効果の高い下塗り材が必要になります。

Y様邸は、通常の下塗り材でもまだ大丈夫な範囲でありましたが、念の為、固める効果の高い下塗り材を使用しました。

世田谷区のリノベーション補助金を使いたい。

Y様邸は世田谷区にありますので、補助金の使用に関してもご相談がありました。

築年数や使用する塗料は補助金の基準を満たしていましたが、Y様のお住まいが世田谷区ではなかったため、残念ながら申請できませんでした。

※引っ越し前に塗装を考えていたり、他人に貸している建物の場合は、建物の所有者が未入居ということがあります。未入居でも世田谷区民であれば申請が可能になることがあります。