横浜市青葉区M様邸|サイディングパネルの亀裂補修
横浜市青葉区M様邸 外壁・屋根塗装(2016年1月28日 完工)
工事のきっかけ・お客様とのエピソード
M様邸は築15年ほどで初めての塗替えとなります。
塗替えにあたってはあまり劇的なイメチェンはせずに、既存色を踏襲するプランでの工事となりました。ひとつ気になる点は、1階のサイディング外壁の出隅角のパネルが大きく開いてしまっていること。
いつの頃からか気が付かないうちに大きな隙間が開いて下地の防水紙(フェルト)が見えてしまっています。今のところ室内への雨漏りは発生していませんが、確実にサイディングパネルの内部に雨水が入っているため、このまま放置するのは建物にとって良いはずがありません。
工事にあたってはこの箇所をしっかりと補修することがいの一番の項目となりました。着工後すぐに該当箇所の点検を行いましたが、幸い下地材のダメージは無く、パネルをビスで打ち込むとしっかりと接着しました。
仕上げに突き合わせ部分にシールを打って補修作業は無事終了。
あとはいつも通りに塗装作業を行いました。施工前の外壁色を基本として、雨樋や破風板などの部分はすべて黒に統一。
するととてもシンプルで爽やかな仕上がりとなりました。
塗替えにあたってはあまり劇的なイメチェンはせずに、既存色を踏襲するプランでの工事となりました。ひとつ気になる点は、1階のサイディング外壁の出隅角のパネルが大きく開いてしまっていること。
いつの頃からか気が付かないうちに大きな隙間が開いて下地の防水紙(フェルト)が見えてしまっています。今のところ室内への雨漏りは発生していませんが、確実にサイディングパネルの内部に雨水が入っているため、このまま放置するのは建物にとって良いはずがありません。
工事にあたってはこの箇所をしっかりと補修することがいの一番の項目となりました。着工後すぐに該当箇所の点検を行いましたが、幸い下地材のダメージは無く、パネルをビスで打ち込むとしっかりと接着しました。
仕上げに突き合わせ部分にシールを打って補修作業は無事終了。
あとはいつも通りに塗装作業を行いました。施工前の外壁色を基本として、雨樋や破風板などの部分はすべて黒に統一。
するととてもシンプルで爽やかな仕上がりとなりました。
施工前の状態はこちら
施工前の外観です。 |
施工前の屋根です。既存塗膜はほとんど剥がれていました。 |
破風は色がほとんど抜けていました。 |
サイディングパネルの亀裂
サイディングパネルの亀裂 |
サイディングパネルの目地コーキングが切れて垂れ下がっていました。 |
外壁は出隅角のサイディングボードが開いた状態。 施工前にしっかりとビスで打ち付けます。 |
パネルの奥に何か見えます |
サイディングパネルの亀裂の奥には防水シートが見えていました! |
サイディングパネルの目地か切れて取れてしまう
|
工事開始
反ってしまったサイディングパネルのビス留め
シール工事・外壁塗装
切れた目地とサッシ廻り、窓枠にシール工事を行います。 |
外壁の下塗りの様子です。 |
中塗り・上塗りを施します。 |
屋根
洗浄後の屋根に下塗りを行います。 |
続いて屋根の中塗りの様子です。 |
最後に上塗りです。谷になっている部分には板金が使われている為、下塗りとして錆止め剤を塗布しています。 |
その他
トタン笠木は錆止め後、ファインウレタンで塗装。 |
帯板の塗装中です。 |
雨戸は周辺を養生してからガンで吹付けて仕上げます。 |
工事完了
施工後の外観です。 |
施工後の屋根です。 |
破風は塗装され、しっかりとブラックに染まりました。 |
出窓の施工後の様子です。 |
外壁も塗装され、ツヤを増しました。 |
シャッターボックスもこの通りです。 |
施工事例データ
塗装履歴・工事日程・工事日数
塗装履歴:初めての外壁塗装 | 日程:2016年/平成28年 1月7日~1月16日 |
工期:8~10日間 (休工日含む) |
築年数・建物の構造・外壁の種類
築年数:14年~15年 | 構造:木造/モルタル/2階建て | 外壁の種類:窯業系サイディング(単色仕上げ) |
足場・外壁・屋根・予算
足場:161㎡~180㎡ | 外壁:121㎡~140㎡ | 屋根:41㎡~60㎡ | 予算:50万円~100万円 |
外壁塗料・屋根塗料・色
外壁塗料:SK化研/水性セラミシリコン 塗装色:RC-121 |
屋根塗料:SK化研/ヤネフレッシュ 塗装色:SR-108 |
細部塗装:日本ペイント/ファインウレタンU-100 塗装箇所:雨どい・破風板・等 |
その他工事
サイディングシール交換工事(コーキング交換) |
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